2014年05月12日

伊福部昭古希記念交響コンサート1984

今年生誕100年を迎えた伊福部昭の記念CDのひとつ『伊福部昭古希記念交響コンサート』CDを聴きました。
まず、このような記録が残っていて、CD化してくださったことに感謝したいと思います。
聴く前に、ジャケットに記載されている、曲目、出演者、メッセージを読みましたが、それだけで伊福部昭先生が偉大な音楽家であり、実のあるお人柄だったのだと感じます。
コンサート自体の企画内容はもちろん、CDの構成についてもとても勉強になります。特にdisc3の70分に及ぶ「伊福部昭と弟子たちによる座談」は驚きです。この内容が出版されることがすごいし、トラック分けもわかりやすい。そして、鍋の煮える音が聞こえる臨場感!(笑)
演奏の録音はもう少しパリッとしていて欲しかったけれど(録音が残っていただけで感謝)、演奏の熱気はすごくて、このコンサートへの出演者とお客様の想いが伝わってきます。オーケストラは新交響楽団、このオケの音は伊福部作品にぴったりで、さすがです。フィナーレは『日本の太鼓≪ジャコモコ・ジャンコ≫』、指揮は石井眞木、太鼓は芥川也寸志・池野成・今井重幸・永富正之・原田甫・松村禎三・真鍋理一郎・三木稔。すごすぎる・・・久しぶりに興奮しました。



  

Posted by シン・ムジカ - 蓑島音楽事務所 at 12:05Comments(0)音楽