2018年06月23日
公演終了◆6人の辻音楽師が贈る Happy Birthday Fantasy vol.11≪還≫
2008年6月17日、辻家長男辻秀幸さんの50歳のお誕生日(&三男裕久さんのお誕生日)にスタートした本シリーズも、秀幸さんが還暦を迎えた今回でいったんの区切りとさせていただくことになりました。これまでご支援、ご協力いただいた皆様、ご来場くださった皆様に心より感謝申し上げます。シン・ムジカは幸運にも全公演のステージマネジメントを務めさせていただき多くの学びと貴重な経験を得ることができました。
来年の6月は、辻秀幸&辻裕久による『春秋の詩~鳥にしあらねば(中西覚作曲)』全曲上演を予定しています。ご期待ください。



6人の辻音楽師が贈る
Happy Birthday Fantasy vol.11≪還≫
2018年6月17日(日)16:00開演
浜離宮朝日ホール
◆Happy Birthday Fantasy(なかにしあかね作曲)
◆ピアノⅠ:辻悦子/ピアノⅡ:辻志朗
◆富広美術館テーマソング『風の旅』
◆(なかにしあかね作曲)
◆テノール:辻秀幸/ピアノ:なかにしあかね
◆同声二部合唱とピアノのための『小さないのち』
◆(なかにしあかね作曲) ※男声二重唱
◆1 すいせん ~プロローグ
◆2 びりからいっとう
◆3 水平線
◆4 つきよ
◆5 さみしがりやの秋だから
◆6 ふきのとう
◆7 すいせん ~エピローグ
◆テノール:辻秀幸・辻裕久
◆ピアノ:なかにしあかね
◆歌曲集『私の動物記』(服部公一作曲)より
◆1 ヤマバト
◆2 ひよこ
◆3 デンデンムシ
◆4 ミミズ
◆5 テントウムシ
◆6 チョウチョウ
◆ソプラノ:佐竹由美
◆ピアノ:なかにしあかね
◆音楽ものがたり
◆『チュウちゃんが動物園へ行ったお話』
◆子ジカ
◆ラクダ
◆ヤマアラシさん
◆クジャク
◆カバ
◆赤ちゃんライオン
◆トラ
◆ツル
◆ゾウ
◆ペンギン
◆ヘビ
◆キリン
◆サル山
◆辻秀幸(チュウちゃん)
◆佐竹由美(お姉さんネズミ)
◆辻裕久(ライオン赤ちゃん)
◆洗足学園コーロ・ファンタジア(合唱)
◆辻志朗・辻悦子(ピアノ・指揮)
◆混声合唱組曲『ひとつの時代』より
◆「乾杯のうた」(なかにしあかね作曲)
◆全員/辻志朗(ピアノ)
◆Happy Birthday Encore(なかにしあかね作曲)
◆会場の皆様とご一緒に
◆辻志朗・辻悦子(ピアノ連弾)
◆主催
TSUJI Brothers & Sisters



来年の6月は、辻秀幸&辻裕久による『春秋の詩~鳥にしあらねば(中西覚作曲)』全曲上演を予定しています。ご期待ください。

6人の辻音楽師が贈る
Happy Birthday Fantasy vol.11≪還≫
2018年6月17日(日)16:00開演
浜離宮朝日ホール
◆Happy Birthday Fantasy(なかにしあかね作曲)
◆ピアノⅠ:辻悦子/ピアノⅡ:辻志朗
◆富広美術館テーマソング『風の旅』
◆(なかにしあかね作曲)
◆テノール:辻秀幸/ピアノ:なかにしあかね
◆同声二部合唱とピアノのための『小さないのち』
◆(なかにしあかね作曲) ※男声二重唱
◆1 すいせん ~プロローグ
◆2 びりからいっとう
◆3 水平線
◆4 つきよ
◆5 さみしがりやの秋だから
◆6 ふきのとう
◆7 すいせん ~エピローグ
◆テノール:辻秀幸・辻裕久
◆ピアノ:なかにしあかね
◆歌曲集『私の動物記』(服部公一作曲)より
◆1 ヤマバト
◆2 ひよこ
◆3 デンデンムシ
◆4 ミミズ
◆5 テントウムシ
◆6 チョウチョウ
◆ソプラノ:佐竹由美
◆ピアノ:なかにしあかね
◆音楽ものがたり
◆『チュウちゃんが動物園へ行ったお話』
◆子ジカ
◆ラクダ
◆ヤマアラシさん
◆クジャク
◆カバ
◆赤ちゃんライオン
◆トラ
◆ツル
◆ゾウ
◆ペンギン
◆ヘビ
◆キリン
◆サル山
◆辻秀幸(チュウちゃん)
◆佐竹由美(お姉さんネズミ)
◆辻裕久(ライオン赤ちゃん)
◆洗足学園コーロ・ファンタジア(合唱)
◆辻志朗・辻悦子(ピアノ・指揮)
◆混声合唱組曲『ひとつの時代』より
◆「乾杯のうた」(なかにしあかね作曲)
◆全員/辻志朗(ピアノ)
◆Happy Birthday Encore(なかにしあかね作曲)
◆会場の皆様とご一緒に
◆辻志朗・辻悦子(ピアノ連弾)
◆主催
TSUJI Brothers & Sisters



2018年06月22日
静岡県菊川市◆常葉美術館≪まど・みちおのうちゅう≫
常葉美術館で開催されている≪まど・みちおのうちゅう≫観覧のため、静岡県菊川市へ。

その作品群から、哲学的、数学的、物理的、音楽的・・・相反するかのようないくつかの要素が一体となってまど・みちおの身体にある、ある種の『知の巨人』とも言うべき印象を持った。その詩や絵画に接し、まどさんの経歴やご本人の言葉を得るにつれ、慕わしく共感度が増していく。それは、私がまどさんと近い人間性であるからではなく、私の持ちものがまどさんの内面にあるほんのごく一部と共通しているように(私が)感じたに過ぎない。ここで見た作品全体から得られる雄大な人物像に圧倒されたし、そのありのままの強さや大きさが多くの方々の共感を集め、愛されるのだろう。表情(写真)からは自身への厳しさと他者へのやさしさが垣間見えるよう。作品に対峙すると、前述したような様々な要素が私の中を交錯し制御不能、宇宙を彷徨っているような感覚になる。
今回展示されていた、いくつかの詩は合唱曲として過去に出会っていた。このような言葉を申し述べる立場にないことは承知しているが、まどさんの詩は平易でわかりやすく、しかし、隙がない。言うに及ばず完成度は高く、それ自体で完結しているので、これらに付曲するということは、とてつもない仕事なのだろうとこわくなった。ある角度から捉えると、作品と演奏家の関係と同様に、詩人と作曲家の関係もそれに近いのではないだろうか。日頃『うた』の近くにいる私にとって避けては通れない≪まど・みちおの世界≫だった。
菊川市は「深蒸し茶発祥の地」ということで、日本茶専門店「サングラム・カフェ」へ。私は浅蒸し茶をいただきました。深蒸しの本場なのに・・・。




その後、『菊川文化会館アエル』をぶらりと見学。コープマンのチラシも置いてありました。(ありがとうございます)


『応声教院』斉衡2年(855年)比叡山の名僧茲覚大師により、文徳天皇の勅願所とする天台宗天岳院として創建されたそう。朱塗りの山門は国の重要文化財。「お茶地蔵」があるなど、なかなかと独特な風情でした。





その作品群から、哲学的、数学的、物理的、音楽的・・・相反するかのようないくつかの要素が一体となってまど・みちおの身体にある、ある種の『知の巨人』とも言うべき印象を持った。その詩や絵画に接し、まどさんの経歴やご本人の言葉を得るにつれ、慕わしく共感度が増していく。それは、私がまどさんと近い人間性であるからではなく、私の持ちものがまどさんの内面にあるほんのごく一部と共通しているように(私が)感じたに過ぎない。ここで見た作品全体から得られる雄大な人物像に圧倒されたし、そのありのままの強さや大きさが多くの方々の共感を集め、愛されるのだろう。表情(写真)からは自身への厳しさと他者へのやさしさが垣間見えるよう。作品に対峙すると、前述したような様々な要素が私の中を交錯し制御不能、宇宙を彷徨っているような感覚になる。
今回展示されていた、いくつかの詩は合唱曲として過去に出会っていた。このような言葉を申し述べる立場にないことは承知しているが、まどさんの詩は平易でわかりやすく、しかし、隙がない。言うに及ばず完成度は高く、それ自体で完結しているので、これらに付曲するということは、とてつもない仕事なのだろうとこわくなった。ある角度から捉えると、作品と演奏家の関係と同様に、詩人と作曲家の関係もそれに近いのではないだろうか。日頃『うた』の近くにいる私にとって避けては通れない≪まど・みちおの世界≫だった。
菊川市は「深蒸し茶発祥の地」ということで、日本茶専門店「サングラム・カフェ」へ。私は浅蒸し茶をいただきました。深蒸しの本場なのに・・・。




その後、『菊川文化会館アエル』をぶらりと見学。コープマンのチラシも置いてありました。(ありがとうございます)


『応声教院』斉衡2年(855年)比叡山の名僧茲覚大師により、文徳天皇の勅願所とする天台宗天岳院として創建されたそう。朱塗りの山門は国の重要文化財。「お茶地蔵」があるなど、なかなかと独特な風情でした。




2018年06月21日
第22回英国歌曲展Plus(プラス)◆辻裕久テノールリサイタル
22回目となる≪英国歌曲展≫ 昨年(21回)からは英国歌曲展『Plus(プラス)』として、より多角的に、より広がりを持って英国歌曲を紹介するべく再スタートいたしました。今回のテーマは≪エリザベス朝の詩による歌曲の夕べ≫英国の黄金期と呼ばれる16世紀後半から17世紀初頭に活躍した劇作家たちの残した「詩(ことば)」に魅了され歌曲を創作した作曲家たちの作品をお聴きいただきます。また、新たな試みとして、シェイクスピアのテキストを演者である辻が邦訳したものに、ピアニストを務める作曲家なかにしが付曲した新作の初演を予定しており、これもイギリス文化に影響を受けた声楽作品、つまり広義に英国歌曲と捉えて紹介いたします。今年も静岡と東京の2公演、ご期待ください。

第22回英国歌曲展Plus
エリザベス朝の詩による歌曲の夕べ
~英語と日本語で楽しむイギリスの詩~
ロジャー・クィルター ≪7つのエリザベス朝の詩≫
フレデリック・ディーリアス ≪4つの古いイギリスの詩≫
なかにしあかね新作初演≪この世は舞台、我らは役者(仮)≫
ほか
辻 裕久(テノール)―シン・ムジカ Artist-Network
なかにしあかね(ピアノ)―シン・ムジカ Artist-Network
◆静岡公演
2018年11月5日(月)18:30開演予定
江﨑ホール(JR静岡駅徒歩10分)
全席自由3,000円
◆東京公演
2018年11月9日(金)19:00開演予定
JTアートホール アフィニス(銀座線虎ノ門駅徒歩4分)
全席自由4,000円
●お問合せ
(有)シン・ムジカ
電話:050-3712-0393
メール:shinmusica@mbr.nifty.com

第22回英国歌曲展Plus
エリザベス朝の詩による歌曲の夕べ
~英語と日本語で楽しむイギリスの詩~
ロジャー・クィルター ≪7つのエリザベス朝の詩≫
フレデリック・ディーリアス ≪4つの古いイギリスの詩≫
なかにしあかね新作初演≪この世は舞台、我らは役者(仮)≫
ほか
辻 裕久(テノール)―シン・ムジカ Artist-Network
なかにしあかね(ピアノ)―シン・ムジカ Artist-Network
◆静岡公演
2018年11月5日(月)18:30開演予定
江﨑ホール(JR静岡駅徒歩10分)
全席自由3,000円
◆東京公演
2018年11月9日(金)19:00開演予定
JTアートホール アフィニス(銀座線虎ノ門駅徒歩4分)
全席自由4,000円
●お問合せ
(有)シン・ムジカ
電話:050-3712-0393
メール:shinmusica@mbr.nifty.com
2018年06月21日
英語歌唱研究セミナー受講生発表会&ヴィクトリアン・プロジェクト コンサート
2015年7月にスタートしたヴィクトリアンプロジェクトによるコンサートと、2017年8月にスタートした≪英語歌唱研究セミナー≫受講生による発表会を同時開催いたします。さながら英国歌曲フェスティバルと言える催しとなりそうです。ぜひご来場ください。

英国歌曲の系譜を辿る
第1部◆英語歌唱研究セミナー受講生発表会
第2部◆ヴィクトリアン・プロジェクト コンサート
2018年8月6日(月) 18:30開演(18:00開場)
豊洲シビックセンターホール
■ 東京都江東区豊洲2-2-18 豊洲シビックセンターホール5F
■ 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 7番出口より徒歩1分
■ 新交通ゆりかもめ「豊洲」駅 改札フロア直結
全席自由 2,500円(前売)/3,000円(当日)
高校生以下1,000円(要予約・当日券のみ)
※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。
チケット取扱い
チケットぴあ[Pコード120-666]
●電話受付:0570-02-9999 ●インターネット:http://pia.jp/t
●主催:有限会社シン・ムジカ
●協力:ヴィクトリアン・プロジェクト
お問合せ◆シン・ムジカ TEL 050-3712-0393/Eメール shinmusica@mbr.nifty.com
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第1部◆英語歌唱研究セミナー受講生発表会
●大滝里美(ソプラノ) 佐藤桂子(ピアノ)
H.パリー:私の心は歌う鳥
●宮原瑛美(ソプラノ) 井上圭子(ピアノ)
R.クィルター:『7つのエリザベス朝の抒情詩』作品12 より
私の人生の喜び
●吉澤有香(ソプラノ) 佐藤亜紀子(テオルボ) 永瀬拓輝(チェロ)
H.パーセル:音楽が愛の糧であるならば
●伊東大智(テノール) 西本久美子(ピアノ)
R.V.ウィリアムズ:『生命の家』より 静かな真昼
●広瀬なるみ(ソプラノ) 久住綾子(ピアノ)
H.ビショップ(なかにしあかね 編):ホーム・スィート・ホーム
R.クィルター:『4つのシェイクスピアの歌』作品30 より
シルヴィアって誰?
●成田拓也(テノール) 砂川京子(ピアノ)
R.クィルター:『5つのシェイクスピアの歌』作品23 より
恋に落ちた若者とその彼女
さあ持って行け、この唇をどこへでも
●平野一郎(バリトン) 真島圭(ピアノ)
R.クィルター:『3つのシェイクスピアの歌』作品6 より
来たれ 死よ
●小家一彦(バス) 宇江明子(ピアノ)
A.サマヴェル:『シュロプシャーの青年』より
ブレドンの夏に
月明かりに白く浮かぶ長い道
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第2部◆ヴィクトリアン・プロジェクト コンサート
●佐竹由美(ソプラノ)
東京藝術大学音楽学部声楽科及び同大学院音楽研究科博士課程修了。A.コープランド「エミリー・ディキンソンの12の詩」にて博士号取得。ロータリー国際親善奨学生として渡伊。第53回日本音楽コンクール、バッハ国際音楽コンクール等受賞多数。その確かな技術に支えられた透明感のある美声と洗練された歌唱が最大の魅力で常に高い評価を得る。2009年文化庁芸術家在外研修員(ニューヨーク)。国立音楽大学教授、愛知県立芸術大学講師。二期会会員。
なかにしあかね 編曲:
夏の名残の薔薇
ラヴェンダー・ブルー 他
●辻 裕久(テノール)―シン・ムジカ Artist-Network
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修了。英国王立音楽院大学院演奏家養成コース修了。オペラ、オラトリオやカンタータ、古楽のソリストとして国内外で活躍を続けている。第32回フランシスコ・ヴィニアス国際声楽コンクール(西)第3位並びに最優秀オラトリオ・リート歌手特別賞受賞他。英国歌曲のスペシャリストとして数々のCDをリリース。レコード芸術特選盤、朝日新聞、音楽現代推薦盤などに選ばれている。現在、玉川大学芸術学部、フェリス女学院大学大学院、東京大学教養学部非常勤講師。
なかにしあかね 編曲:
広い河の岸辺
サリーガーデン 他
●なかにしあかね(ピアノ)―シン・ムジカ Artist-Network
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院にて作曲修士号、キングスカレッジ大学院にて作曲博士号を修める。作曲を中西覚、佐藤眞、南弘明、サー・ハリソン・バートウィスル各氏に、声楽伴奏法を、故ジェフリー・パーソンズ、ハルトムート・ヘル各氏に師事。第66回日本音楽コンクール作曲部門第1位及び安田賞受賞、国際フランツ・シューベルト作曲コンクール入賞ほか、入賞、入選多数。平成17年度文化庁在外研修員(ロンドン)。現在、宮城学院女子大学教授。
●中巻寬子(メゾソプラノ)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院博士後期課程修了。博士(音楽)。バロック音楽を中心として演奏・研究活動を行う中で、その温かな声と深い知識に裏打ちされた的確な演奏は常に高い評価を受けている。その一方で、近年は「イタリア古典歌曲」の研究に従事し、演奏、論文、共著書においてその成果を発表、現在はその「イタリア古典歌曲」や多くのトスティ歌曲を世に送り出した、活気あふれる19世紀イギリス音楽界に大いに関心を抱いて研究中。現在、愛知県立芸術大学教授。
B.ブリテン:『民謡編曲集』より
なんと甘く答えることか
夏の名残の薔薇 他
●海老原優里(ピアノ)
愛知県立芸術大学音楽学部卒業、桑原賞受賞。同大学院音楽研究科博士前期課程首席修了し、同博士後期課程で学ぶ。第55回全日本学生音楽コンクールピアノ部門名古屋大会高校生の部第1位。2007年フッペル平和祈念鳥栖ピアノコンクールソロコース第1位、ソロ大賞受賞ほか多数。現在、愛知県立芸術大学非常勤講師。

英国歌曲の系譜を辿る
第1部◆英語歌唱研究セミナー受講生発表会
第2部◆ヴィクトリアン・プロジェクト コンサート
2018年8月6日(月) 18:30開演(18:00開場)
豊洲シビックセンターホール
■ 東京都江東区豊洲2-2-18 豊洲シビックセンターホール5F
■ 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 7番出口より徒歩1分
■ 新交通ゆりかもめ「豊洲」駅 改札フロア直結
全席自由 2,500円(前売)/3,000円(当日)
高校生以下1,000円(要予約・当日券のみ)
※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。
チケット取扱い
チケットぴあ[Pコード120-666]
●電話受付:0570-02-9999 ●インターネット:http://pia.jp/t
●主催:有限会社シン・ムジカ
●協力:ヴィクトリアン・プロジェクト
お問合せ◆シン・ムジカ TEL 050-3712-0393/Eメール shinmusica@mbr.nifty.com
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第1部◆英語歌唱研究セミナー受講生発表会
●大滝里美(ソプラノ) 佐藤桂子(ピアノ)
H.パリー:私の心は歌う鳥
●宮原瑛美(ソプラノ) 井上圭子(ピアノ)
R.クィルター:『7つのエリザベス朝の抒情詩』作品12 より
私の人生の喜び
●吉澤有香(ソプラノ) 佐藤亜紀子(テオルボ) 永瀬拓輝(チェロ)
H.パーセル:音楽が愛の糧であるならば
●伊東大智(テノール) 西本久美子(ピアノ)
R.V.ウィリアムズ:『生命の家』より 静かな真昼
●広瀬なるみ(ソプラノ) 久住綾子(ピアノ)
H.ビショップ(なかにしあかね 編):ホーム・スィート・ホーム
R.クィルター:『4つのシェイクスピアの歌』作品30 より
シルヴィアって誰?
●成田拓也(テノール) 砂川京子(ピアノ)
R.クィルター:『5つのシェイクスピアの歌』作品23 より
恋に落ちた若者とその彼女
さあ持って行け、この唇をどこへでも
●平野一郎(バリトン) 真島圭(ピアノ)
R.クィルター:『3つのシェイクスピアの歌』作品6 より
来たれ 死よ
●小家一彦(バス) 宇江明子(ピアノ)
A.サマヴェル:『シュロプシャーの青年』より
ブレドンの夏に
月明かりに白く浮かぶ長い道
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第2部◆ヴィクトリアン・プロジェクト コンサート
●佐竹由美(ソプラノ)
東京藝術大学音楽学部声楽科及び同大学院音楽研究科博士課程修了。A.コープランド「エミリー・ディキンソンの12の詩」にて博士号取得。ロータリー国際親善奨学生として渡伊。第53回日本音楽コンクール、バッハ国際音楽コンクール等受賞多数。その確かな技術に支えられた透明感のある美声と洗練された歌唱が最大の魅力で常に高い評価を得る。2009年文化庁芸術家在外研修員(ニューヨーク)。国立音楽大学教授、愛知県立芸術大学講師。二期会会員。
なかにしあかね 編曲:
夏の名残の薔薇
ラヴェンダー・ブルー 他
●辻 裕久(テノール)―シン・ムジカ Artist-Network
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修了。英国王立音楽院大学院演奏家養成コース修了。オペラ、オラトリオやカンタータ、古楽のソリストとして国内外で活躍を続けている。第32回フランシスコ・ヴィニアス国際声楽コンクール(西)第3位並びに最優秀オラトリオ・リート歌手特別賞受賞他。英国歌曲のスペシャリストとして数々のCDをリリース。レコード芸術特選盤、朝日新聞、音楽現代推薦盤などに選ばれている。現在、玉川大学芸術学部、フェリス女学院大学大学院、東京大学教養学部非常勤講師。
なかにしあかね 編曲:
広い河の岸辺
サリーガーデン 他
●なかにしあかね(ピアノ)―シン・ムジカ Artist-Network
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院にて作曲修士号、キングスカレッジ大学院にて作曲博士号を修める。作曲を中西覚、佐藤眞、南弘明、サー・ハリソン・バートウィスル各氏に、声楽伴奏法を、故ジェフリー・パーソンズ、ハルトムート・ヘル各氏に師事。第66回日本音楽コンクール作曲部門第1位及び安田賞受賞、国際フランツ・シューベルト作曲コンクール入賞ほか、入賞、入選多数。平成17年度文化庁在外研修員(ロンドン)。現在、宮城学院女子大学教授。
●中巻寬子(メゾソプラノ)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院博士後期課程修了。博士(音楽)。バロック音楽を中心として演奏・研究活動を行う中で、その温かな声と深い知識に裏打ちされた的確な演奏は常に高い評価を受けている。その一方で、近年は「イタリア古典歌曲」の研究に従事し、演奏、論文、共著書においてその成果を発表、現在はその「イタリア古典歌曲」や多くのトスティ歌曲を世に送り出した、活気あふれる19世紀イギリス音楽界に大いに関心を抱いて研究中。現在、愛知県立芸術大学教授。
B.ブリテン:『民謡編曲集』より
なんと甘く答えることか
夏の名残の薔薇 他
●海老原優里(ピアノ)
愛知県立芸術大学音楽学部卒業、桑原賞受賞。同大学院音楽研究科博士前期課程首席修了し、同博士後期課程で学ぶ。第55回全日本学生音楽コンクールピアノ部門名古屋大会高校生の部第1位。2007年フッペル平和祈念鳥栖ピアノコンクールソロコース第1位、ソロ大賞受賞ほか多数。現在、愛知県立芸術大学非常勤講師。
2018年06月12日
宇野功芳先生が亡くなってから2年が経ちました。
宇野功芳先生が亡くなって2年が経ちました。早いものです。
◆当時の追悼文
◆当時の追悼文
2016/07/30
宇野功芳先生が6/10(金)に亡くなられた。今でもなお、これまでにない喪失感と共にあるけれど、自分なりの追悼の想いをまとめておきたい。宇野先生に初めて接したのは2003年1月18日、執筆50周年パーティだった。招待されていた辻正行先生(故人)に同行したのだ。同年5月に辻正行指揮による「髙田三郎合唱作品全集“その心の…
2018年06月06日
辻裕久門下会による≪真夏の夜の夢コンサートvol.2≫開催決定!
昨年に引き続き、テノール歌手・辻裕久門下会によるコンサートを開催いたします。
通称≪真夏会≫
出演は15組(+先生の演奏)、それぞれお仕事も年齢も音楽への向き合い方も(たぶん)様々、辻裕久を声のアドバイザーと頼りレパートリーを充実させ活躍しているプロ歌手から、発声を学び歌唱力を伸ばしながらアマチュアで活動されている歌い手まで、プログラムもイギリス・イタリア・日本歌曲、オペラアリア、さらにピアノ・ライアの独奏もあり、バラエティ豊かです。皆さん先生のお人柄そのままに和気あいあいと集い学んできました。まじめに、ほどよくゆる~く、楽しいコンサートになりそうです。ご来場をお待ちしております。

Presented by Hirohisa TSUJI and his fellow Singers !!
~真夏の夜の夢コンサートvol.2~
2018年8月31日(金)17:45開演 ※17:15開場・21:00終演(予定)
五反田文化センター音楽ホール
全席自由1,500円
[問合せ]シン・ムジカ shinmusica@mbr.nifty.com
≪出演≫
井之上隆太(バリトン)
笛吹笑夏(ソプラノ)
小野綾子(ソプラノ)
河村有美(ソプラノ)
鈴木いく子(ソプラノ)
清家惠一郎(バリトン)
千石史子(ソプラノ)
田中裕子(ソプラノ)
佃文子(ピアノ・ライア)
長谷川克子(作曲)
藤山奈津見(ピアノ)
蓑島晋(テノール)
宮原瑛美(ソプラノ)
安江仁孝(テノール)
山﨑萌(ソプラノ)
ピアノ:
小介川淳子、稲田ゆき子、木幡佐和子
鳥居順子、堀内由起子、溝口麻希
辻裕久(テノール)
なかにしあかね(ピアノ)
※シェイクスピアの「夏の夜の夢」を上演するものではありません~まぎらわしくてすみません・・・
通称≪真夏会≫
出演は15組(+先生の演奏)、それぞれお仕事も年齢も音楽への向き合い方も(たぶん)様々、辻裕久を声のアドバイザーと頼りレパートリーを充実させ活躍しているプロ歌手から、発声を学び歌唱力を伸ばしながらアマチュアで活動されている歌い手まで、プログラムもイギリス・イタリア・日本歌曲、オペラアリア、さらにピアノ・ライアの独奏もあり、バラエティ豊かです。皆さん先生のお人柄そのままに和気あいあいと集い学んできました。まじめに、ほどよくゆる~く、楽しいコンサートになりそうです。ご来場をお待ちしております。

チラシのイラストは出演者の河村有美作です。
Presented by Hirohisa TSUJI and his fellow Singers !!
~真夏の夜の夢コンサートvol.2~
2018年8月31日(金)17:45開演 ※17:15開場・21:00終演(予定)
五反田文化センター音楽ホール
全席自由1,500円
[問合せ]シン・ムジカ shinmusica@mbr.nifty.com
≪出演≫
井之上隆太(バリトン)
笛吹笑夏(ソプラノ)
小野綾子(ソプラノ)
河村有美(ソプラノ)
鈴木いく子(ソプラノ)
清家惠一郎(バリトン)
千石史子(ソプラノ)
田中裕子(ソプラノ)
佃文子(ピアノ・ライア)
長谷川克子(作曲)
藤山奈津見(ピアノ)
蓑島晋(テノール)
宮原瑛美(ソプラノ)
安江仁孝(テノール)
山﨑萌(ソプラノ)
ピアノ:
小介川淳子、稲田ゆき子、木幡佐和子
鳥居順子、堀内由起子、溝口麻希
辻裕久(テノール)
なかにしあかね(ピアノ)
※シェイクスピアの「夏の夜の夢」を上演するものではありません~まぎらわしくてすみません・・・