2015年12月03日
作曲家の庭6ショパン(pf中桐望)
ピアニスト中桐望さんをお迎えして開催した「作曲家の庭6~F.ショパン」が盛況のうちに終了いたしました。足をお運びいただいたお客様、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
中桐さんは、そのまっすぐな、誠実なお人柄そのままに、リハーサルから本番まで、素晴らしい演奏と集中力に満ちた取り組みを見せてくださり、その光景は感動的なものでした。中桐さんは「ピアノを自分の色に染めていくような作業」と仰ってましたが、眠っていたピアノ本来の音が蘇り、新しいいのちを吹き込まれていくような印象。立会いの調律師もリハーサルの前後ではピアノの状態が格段に良くなっていると驚いていました。今回のコンサートでも、演奏家と調律師の、その仕事と姿勢から、私たちは多くのことを学ぶことができました。
本番は、凛とした品格を湛えながらも、柔和かつ華麗な表現を併せ持ち、一方で作品の真実を露にするような内面的な深みや広がりも並外れたもの。アンコールの「英雄ポロネーズ」では客席からため息が出るほどの充実ぶりでした。
●リハーサル風景
●プログラム
●主催事業の出演者様に毎回サインをいただいています
作曲家の庭6 ~F.ショパン~
中桐望ピアノリサイタル
~ショパン中期から後期、心の光と影を追う~
2015年12月2日(水)18:30開演
江﨑ホール(静岡市)
●プログラム
24の前奏曲op.28
ノクターン第12番ト長調op.37-2
4つのマズルカ op.41
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調op.58
★アンコール
ポロネーズ第6番変イ長調op.53(英雄ポロネーズ)
中桐さんは、そのまっすぐな、誠実なお人柄そのままに、リハーサルから本番まで、素晴らしい演奏と集中力に満ちた取り組みを見せてくださり、その光景は感動的なものでした。中桐さんは「ピアノを自分の色に染めていくような作業」と仰ってましたが、眠っていたピアノ本来の音が蘇り、新しいいのちを吹き込まれていくような印象。立会いの調律師もリハーサルの前後ではピアノの状態が格段に良くなっていると驚いていました。今回のコンサートでも、演奏家と調律師の、その仕事と姿勢から、私たちは多くのことを学ぶことができました。
本番は、凛とした品格を湛えながらも、柔和かつ華麗な表現を併せ持ち、一方で作品の真実を露にするような内面的な深みや広がりも並外れたもの。アンコールの「英雄ポロネーズ」では客席からため息が出るほどの充実ぶりでした。
●リハーサル風景
●プログラム
●主催事業の出演者様に毎回サインをいただいています
作曲家の庭6 ~F.ショパン~
中桐望ピアノリサイタル
~ショパン中期から後期、心の光と影を追う~
2015年12月2日(水)18:30開演
江﨑ホール(静岡市)
●プログラム
24の前奏曲op.28
ノクターン第12番ト長調op.37-2
4つのマズルカ op.41
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調op.58
★アンコール
ポロネーズ第6番変イ長調op.53(英雄ポロネーズ)